アロマテラピーのキャリアオイルについて
「アロマ」を語るに欠かせないもの
キャリアオイルというのは、アロマテラピーマッサージの際に使われる、アロマオイルを作る際にベースとなる植物オイルのことです。
キャリアオイルには、肌につけて植物の芳香成分を細胞の奥深くにしみこませる作用があり、キャリアオイルに好きな精油(エッセンシャルオイル)を数滴たらして、ブレンドして使います。
精油はとても濃いので濃度は約1パーセントになるように、キャリアオイル10mlに対し精油2滴が最適です。
キャリアオイルの種類
キャリアオイルにはいくつかの種類がありますが、ポピュラーなのがホホバオイルです。南米原産のホホバという植物の実から抽出されるオイルで、肌への浸透力が抜群で、保湿成分として化粧品にも用いられています。
肌に優しいのでどのような肌質にも合いやすく、変質しにくいので使いやすく手に入りやすいのも魅力です。
更に、アーモンドの種子から抽出したスウィートアーモンドオイルは、古代ローマ時代から医療分野でも用いられてきたオイルで、肌のかゆみを和らげたり肌を柔らかくする作用があります。
肌への保湿力に優れており、敏感肌の人でも安心して使え、ミネラルやたんぱく質、ビタミンなどの肌によいとされる栄養分が豊富です。
そして、ブドウの種子から採取するグレープシードオイルは、とても滑らかなのでアロママッサージにおいてはとても使いやすいオイルの一つです。
どんな肌質にも合いますが、べたつかずさらっとしている性質上、脂性肌の方に適したオイルだと言えます。
また料理にもよく使われるオリーブオイルは、オリーブの実から抽出したオイルで、肌の炎症やかゆみを和らげたり、肌を柔らかくし潤いを保つ作用があります。
肌への浸透力は高く、滑りがよいのでマッサージには適していますが特有の香りがあるので、他のキャリアオイルとブレンドして使用されることが多いようです。
他にも色々なキャリアオイルがありますが、植物油であり新鮮なもの、滑りが良くて栄養豊富なもの、色や匂いがほとんどないものを選ぶと使いやすいと言えます。



